ホットクック1.0Lが一人暮らしに最適な7つの理由(もはや調理の相棒!)
- 一人暮らしにホットクックはいる?
- ホットクックの1.0Lの使い勝手を知りたい
- 1人用のホットクックはどのサイズがいい?
このような疑問はありませんか?
「ほったらかしに作れるからホットクックは便利」と聞いたけど、「本当に自炊が楽になるのか」と不安になりますよね。
そこでこの記事では、1.0Lサイズのホットクックに焦点を当ててご紹介します。
- 自炊をしたいけど料理は苦手
- 仕事から帰ってきての料理はめんどくさい
- 時短料理をしたい
- キッチンが狭いから調理アイテムは増やせない
ホットクックはボタン一つで自動で作ってくれるため、ほったらかしでもOK。時間を有効活用できます。
しかも自動でかき混ぜや火加減の調整も行ってくれるので、失敗することなく健康的な料理が毎日無理なく作れますよ!
自分でご飯を作らないと誰も作ってくれないから毎日しんどいと本気で悩んでいる人は、本記事を読んでホットクックの購入検討を進めましょう!
ホットクックを使えば毎日の料理がめっちゃ楽になりますから。マジで!
一人暮らしにはホットクック1.0Lが便利な理由
1.0Lサイズのホットクックは、最も小さいサイズで、一人暮らしにピッタリなサイズです。
- 時短になる【ほったらかし調理】
- 料理が苦手でもできる【ボタン一つで完結】
- 食べたい時間にすぐに食べられる【予約調理】
- 1台で何役にもなる【10の調理法&2段調理】
- メニューが増えて飽きずに作り続けられる【ダウンロード】
- 食材のおいしさがギュッと凝縮【無水調理】
- キッチンが狭くても置ける【コンパクトサイズ】
時短になる【ほったらかし調理】
ホットクックは自動調理鍋のため、ほったらかしに作れます。
だからその間は他の料理をしたり、キッチンを離れて別の作業をすることができるので、同時作業ができ時短になります。
ホットクックに任せている間にお風呂に入ることだってできちゃいますよ!
料理が苦手でもできる【ボタン一つで完結】
作り方は簡単で難しい作業は一切ありません。
レシピ本や公式サイトに作り方が載っているので、手順に沿ってセットすれば良いだけです。
調味料は最初にすべて入れてしまうし、火加減の調整も自動で行ってくれます。
難しい火加減の調整や、後から足す調味料もないから、誰でも簡単に失敗なく作れるよ!
食べたい時間にすぐに食べられる【予約調理】
予約調理はセットした時間に自動で作ってくれる機能です。
時間がある時にあらかじめセットしておけば、食べたい時間にすぐ食べられます!
だから仕事や学校から帰宅してヘトヘトだとしても、予約時間に完成しているので、できたての温かい状態の食事がすぐにできちゃいます♪
最大15時間まで予約でき、スマホから完成時刻も変更できるハイテク機能です!
1台で何役にもなる【10の調理法&2段調理】
ホットクックは1台何役にもなるマルチ調理家電。
なぜならホットクックでできる調理法は10種類あるからです。
- 煮物を作る
- スープを作る
- 炒める
- 煮詰める
- 無水でゆでる
- 蒸す
- めんをゆでる
- 発酵・低温調理をする
- ケーキを焼く
- ごはんを炊く
1台でさまざまなな調理ができるので、蒸し器や鍋、フライパン、低温調理機、炊飯器などは不要になり、すべてホットクックでまかなえてしまいます。
一人暮らしって収納スペースが狭いことも多いから、キッチンアイテムは少ない方が助かるよね!
炊飯は予約機能もついてるから、炊飯器と同等な機能。
だから我が家では炊飯器を手放して、1.0Lのホットクックで炊いてるよ!
また蒸しトレイを使えば2段別々の食材を調理することができるので、時短になります。
- 炊飯 + 蒸しいも
- スープ + シュウマイ
- かぼちゃをゆでる + ゆで卵
2品同時に完成できると時短になっていいね!
料理の品数は増えるし、ホットクック1台でできるから洗い物も増えないし便利だよ!
メニューが増えて飽きずに作り続けられる【ダウンロード】
ホットクックは 新しいメニューがどんどん増えていきます
その理由はホットクックは無線LANに対応しているので、公式サイトからメニューをダウンロードして追加できるからです。
ダウンロードはスマホからできるので、仕事の休憩時間に気になるメニューを追加しておけば、帰宅後すぐ調理が開始できます。
食材のおいしさがギュッと凝縮【無水調理】
無水調理とは水を加えず食材のみで調理する方法です。
気密性に優れているから、水を加えなくても食材から水分がじゅわ~っと出てくるんだよ!
食材の甘みや旨味が十分に引き立っておいしいよね!
- 無水カレー
- 肉じゃが
- 鶏と大根の煮物
- サバの味噌煮
- ミートソース
- ラタトゥイユ
とくに無水カレーはホットクックを代表する絶品メニュー!
玉ねぎの甘みやトマトの酸味が引き立ちコクのある無水カレーは、「家のカレーでこんなにウマいものが作れるのか!」と感動の一品です。
たくさんの野菜を使うので野菜不足も解消できますよ!
キッチンが狭くても置ける【コンパクトサイズ】
1.0Lは小型サイズのため、どんな場所にも置けます。
一人暮らしだとキッチンが狭いから料理がやりにくいとお悩みの人も多いのでは?
1.0Lのホットクックであれば、小型サイズなのでキッチンが狭くても邪魔にならず置けます!
また火を使わないので、どこに置いても大丈夫です。
キッチン以外でもOKってこと?
火を使わない自動調理鍋だから、ダイニングでもリビングでも好きな場所に置いて大丈夫なんだよ!
1.0Lのホットクックで作れるメニューと実際に作った料理を紹介!
1.0Lで作れるメニューは以下の通りです。
肉料理 | 肉じゃが 鶏と大根の煮物 手羽もとのタンドリー煮 豚バラ大根 |
魚料理 | カンタン煮魚 さばのみそ煮 ぶり大根 たこと里いもの煮物 |
野菜の煮物 | 筑前煮 かぼちゃの煮物 ラタトゥイユ |
乾物の煮物 | ひじきの煮物 切り干し大根の煮物 こんにゃくの甘辛煮 黒豆 |
カレーシチュー | チキンと野菜のカレー ビーフカレー キーマカレー ビーフシチュー |
スープ | クラムチャウダー 具たくさんみそ汁 トムヤムクン ポトフ |
ゆで物 | ブロッコリー いも・かぼちゃ ささみ ゆで玉子 |
蒸し物 | シュウマイ 中華まん 蒸し野菜 蒸し豆 |
小さいサイズでもいろんなメニューが作れるんだね!
ダウンロードすればもっとたくさんのメニューができるよ!
もいろいろできてしまうマルチ機能なホットクックは最高なのです♡
ホットクック1.0Lを使った料理を紹介!
実際に1.0Lサイズのホットクックを使った料理をご紹介します。
チキンと野菜のカレー(無水カレー)
じっくりと時間をかけて作る無水カレーはお肉がホロホロで野菜のうまみがたっぷり♪
水を使わない無水カレーだから、野菜がふんだんに入ってます!野菜不足の解消にも役立つ1品です。
無水カレーは予約できるメニューだから朝セットすれば、夜帰ってきたときにすぐに食べられて便利だよ!
シチュー
ホットクックでつくるシチューも手軽でおいしいです♪
公式レシピではルウを使わずにバターと小麦粉で簡単に作れる方法が紹介されています。
バター&小麦粉で簡単に作れるので、ヘルシーで我が家で人気のメニューです。
肉じゃが
煮物系って難しいイメージがありませんか?
煮崩れないよう火加減の調整が難しかったり、後から調味料を足したり…。
メンドクサイから煮物は作りたくない…!
かつて私も煮物はほどんど作りませんでした。
しかしホットクックなら調味料は最初に食材と一緒に全投入。
火加減の調整も「肉じゃがコース」に合わせてプログラムされた絶妙な火加減を実現してくれるので、なにも触らず、あとは完成を待つのみです。
ホットクックを買ってから煮物の登場が増えたよねー!
麻婆なす
まぜ技ユニットがついているので麻婆なすもお手のもの♪
炒め料理だってほったらかしで完成です。
みそ汁やスープ
ホットクックで作るみそ汁はゆっくりじんわり作るので、野菜は柔らかく、甘みが増して、おいしいです。
一人暮らしなら1.0Lでみそ汁をまとめて作り置きすることもできますね。
具だくさんに作れば、ご飯と味噌汁ともう一品作ればOKなくらいです。
炊飯
炊飯は3合まで炊けます。
炊きぐあいは高級な炊飯器には劣りますが、でも普通においしい!!
炊飯器で炊き込みごはんをしたいけど、炊飯器に臭いが移ってしまうことに懸念がある人は、ホットクックで炊くのもアリですよ!
ゆでる&蒸す
メイン料理ではありませんが、ホットクックは「ゆでる」「蒸す」も可能なため、野菜に熱を通すことも簡単にできちゃいます。
オクラを蒸して醤油を垂らせば、副菜の完成!
ゆで卵
じつはゆで卵はホットクックユーザーの中では上位にランクインするほどのリピートメニュー。
時間を計らず、お湯を沸かさず自動でゆで卵をゆでてくれるので、最高に便利なのです。
ホットクック1.0Lの概要
外観・デザイン
1.0Lサイズは最初にお話ししたように、ホットクックの中で一番の小さいサイズになります。
ホットクックといえばズーン!としてて場所を取る!!という難点がありますが
ホットクック1.0Lはコンパクトボディでとても小さく、正面から見るとスッキリした印象です。
1.0Lであれば場所を取って困る!と気にするとことなく置けそうです。
ただ横から見ると意外とゴツイ。
正面からだと分からなかったけど、意外と奥行きがあります。
▼ホットクック1.0Lの外観の概要はこちら▼
外観寸法(㎝) 幅×奥行×高さ | 22×30.5×24 |
重量 | 3.7㎏ |
ボタンはふたの下段側に縁取るように並べられていて、押しやすいです。
文字で表示してあるので、どの操作の時にどのボタンをおせばいいか一目ですが分かります。
ホットクックはボタン一つで開閉できるワンプッシュ式を採用しているので、炊飯器のように指1本で開けられます。
付属品
付属品は全部で6点。
内鍋
内鍋は炊飯器と同じように楕円形。
楕円形だと食材がすくいやすいし、ご飯も混ぜやすいです。
蒸しトレイ
内鍋に水を入れて鍋の上にセットして蒸します。
内鍋に煮物や炊飯をして、蒸しトレイに蒸したい食材を置けば2段調理も可能です!
内ぶた
内ぶたも調理が終わったら1回1回洗います。
パッキンが付いていますが、取り外すことなくそのまま洗えるのでお手入れ簡単です♪
まぜ技ユニット
まぜ技ユニットこれで調理する時に食材をかき混ぜてくれます。
1.0Lはまぜ棒が1本です。
1.6Lや2.4Lのように使わない時はロックされている状態ではなく
常にふらんと下を向いているので、ふたを閉める時にはまぜ棒も鍋の中に入ります。
つゆ受け
完成して蓋を開けると水が流れてくるのでその水を受けるものです。
電源コードの長さは約1.4m
マグネットプラグ方式なので簡単に取り外しできます。
場所は正面から向かって左奥です。
取扱説明書とレシピブックはそれぞれ1冊ずつ。
レシピを見ながらゆっくり作る事も可能ですね。
後ほど1.0Lを使った料理を紹介するのでお楽しみに!
一人暮らしにオススメのサイズは1.0L or 1.6L?
ホットクック1.0Lで検討している人の中には1.6Lとで悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
1人暮らしの人には1.0Lでいいかと思いますが、2人暮らしだと1.0Lか1.6Lかで悩みますよね。
そこで1.0L(KN-HW10G)と1.6L(KN-HW16G)で比較してみました。
タイトル | 1.0L (KN-HW10G) | 1.6L KN-HW16G |
サイズ㎝ (幅×奥行×高さ) | 22x30.5x24 | 33×28.2×24 |
重量 | 約3.7㎏ | 約5.0㎏ |
内蔵 メニュー数 | 70 | 130 |
ダウンロード メニュー数 | 327 | 512 |
▼1.0Lと1.6Lのサイズの比較▼
実は1.6Lよりも1.0Lの方が奥行や高さはあります。
でも1.0Lの方が幅が11㎝狭く、キッチンが狭くてもこそまで場所を取らずに置けるのはメリットです。
メニュー数は倍近く違いますが、内蔵された自動メニューで70もあれば1日1メニュー作っても2ヵ月以上。
個人的にはじゅうぶんかと思います。
また各メニューを作った時の最大量は以下の通りです。
▼各メニューに対する最大量▼
1.0L | 1.6L | |
---|---|---|
公式対応人数 | 1~2人 | 2~4人 |
カレー | 4人分 | 7人分 |
パスタ・うどん | 1人分 | 2人分 |
インスタント麺 | × | 2人分 |
ごはん | 3合 | 5合 |
カレーやその他のおかずも最大量は1.0Lでも4人分くらいイケてしまうので(イチ主婦の主観ですが)1人暮らしの人はまず1.0Lで問題ないでしょう!
2人暮らしの人は、「作り置きをしたいかどうか」「2人分のめん類をホットクックでゆでたいか」どうかで決めると決めやすくなります。
また1.6Lになると「まぜ技ユニット」のまぜ棒が2本に増えます。
2本の方がまぜ棒も長く、混ぜる力も強くなるのでしっかりと混ぜてくれます。
KN-HW10GとKN-HW10Eの比較。大きな違いはない!
ホットクックの1.0Lサイズには
「KN-HW10G」と「KN-HW10E」の2つの機種があります。
この両者の違いを比較してみましょう!
KN-HW10G | KN-HW10E | |
発売年 | 2021年 | 2020年 |
サイズ | 22×30.5×24 | 22×30.5×24 |
重量 | 3.7㎏ | 3.7㎏ |
色 | 白・黒 | 白・黒 |
自動メニュー数 ダウンロード数 | 70 327 | 63 313 |
予約メニュー数 | 48 | 47 |
Amazon | 価格を見る | 価格を見る |
それぞれ2021年に発売された「KN-HW10G」と2019年に発売された「KN-HW10E」。
正直たいした違いはありません!という感じですが、違いを上げると
- クックリストの搭載
- 使いこなしサポートが搭載
この2つが2020年モデルのKN-HW10Gに標準搭載されていることです。
ホットクック1.0Lのデメリット
ホットクック1.0Lのデメリットは混ぜる力が弱いこと。
なぜなら1.0Lの混ぜ技ユニットの棒は1本しかないからです。
そのため2.4Lに比べると炒めや煮物の際にしっかり混ざりきってないなと感じることもありました。
内なべの上限値まで食材を入れると全然混ざらないから、かき混ぜが必要な料理の時は少量がオススメ!
他にもホットクックのデメリットには
- 使いこなせない
- 公式レシピがおいしくない
- 短時間で調理はできない
- サイズ選びに失敗する可能性
- サイズが大きいから場所を取る
- 部品が多く洗い物が大変
- 予約調理は一部メニューのみ
- おはなし機能がうるさい
- 値段が高い
- 使い慣れてくると食費が上がる
があります。詳しい内容は下記の記事で紹介しているので、気になる人は読んでみてくださいね。
関連記事:買って後悔(涙)ホットクックをやめた理由やデメリット10選をお伝えします!
1.0Lはこんな人におすすめ!
ホットクック1.0Lサイズはこんな人におすすめです。
- なるべく自炊をしたい1人暮らしの人
- 作り置きをしない2人暮らしの人
- すでにメインの調理家電をもっていてサブで検討している人
まず1人暮らしの人は1.0Lを推奨します!なぜなら
- コンパクトだから邪魔にならない
- ボタン一つで自動調理できる
だからキッチンに置きっぱなしにできて、いつでも手軽に料理ができます。
他にも2人暮らしの人なら1食分作れたら満足で、作り置きはできなくてもOK。そんな人にも最適サイズです。
またメインの自動調理をすでに持っていて、サブでもう一台考えている人にもオススメです。
みなさんもホットクックを使って快適な自炊ライフを送ってくださいね!