【勝間式】ホットクックの無水カレーとは?作り方や味の感想をお伝えします!
ホットクックで作る無水カレー
野菜とお肉だけの水分で作るので、水入らずだし、野菜から甘みやうま味がでるので、とっても美味しく気に入っている1品。
ホットクックを買ったら、まずは無水カレーを作ってほしいと願うくらいかなりオススメの1品です。
でも市販のカレールーで作るとなんだか胃もたれするアラフォー主婦。
昔はおかわりいくらでもイケたのに…。
たくさん食べたいのにカレーはカロリーも気になるし…。
もっと手軽にたくさんカレーを食べたい~!
と思って調べていた時に出会った「勝間式超ロジカル料理」のカレー。
作ってみたらすごく簡単だったし、カレーなのに軽くておかわりもいくらでもイケる!
しかも胃もたれしない…!!
この感動メニューをみなさんにも是非紹介したく、今回記事にしました!
・ヘルシーなカレーを食べたい
・勝間式のカレーを知りたい
・無水カレーをいろいろアレンジしたい
・料理が苦手
市販のルーを使わずにカレー粉のみで作るカレーなので、簡単に作れてしかもヘルシー!
子供たちにもどんどん食べさせたいくらい美味しく健康的なカレーです♪
ホットクックで作る【勝間式】無水カレーとは?
ホットクックの勝間式無水カレーとは、簡単に言うと具材(野菜やお肉)を入れた後に
具材の総量の0.6%の塩とオリーブオイルを入れて「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」コースでセットをし、出来上がったら後からカレー粉を入れるというもの。
カレールーは使いません。
その代わり具材の総量に対しての0.6%の塩とオリーブオイル、カレー粉のみで味付けをします。
とってもシンプルで簡単です。
塩とオリーブオイルとカレー粉だけ?って思いますよね?
市販のカレールーは使わないのかと。
私は普通の鍋でカレーを作っていた時は、カレールーは意外にもコンソメ、隠し味に焼き肉のタレや醤油、ハチミツなどを入れていました。
だからそんなシンプルなカレー絶対に美味しくないでしょ!?と疑問でした。
でも試しに勝間式で作ってみたら、ビックリ。野菜のうまみがあるので特別な味付けをしなくても塩だけで味が決まるのです。
そして鍋もホットクック指定です。
普通の鍋や圧力鍋はNGです。
理由は、無水調理でじっくりと野菜に火を通して、野菜の甘味やうま味を引き出してくれるからです。
市販のカレールーには添加物だらけ
どうして勝間さんがカレー粉でカレーを作るのか。
それは、市販のカレールーは油の塊でそして合成添加物の塊だからです。
ルー総量のうち、半分どころか7~8割は油脂で占められていることをご存知でしょうか。中でも「トランス脂肪酸」といわれる、健康被害が問題視されている油脂が多量に含まれています。
そのほか、ルーに含まれているもので多いのは人工甘味料や化学調味料などの合成添加物です
引用元:勝間式超ロジカル料理 P114~116より
市販のカレールーが塊になっているのは、油によって固まってできたからなんですよね。
そして裏を見ればいろいろなものが入っている…。
「勝間式超ロジカル料理」を読んでそれを知ってからは、ここ数年、カレーを食べるとどうして胃もたれするのか分かりました。
カレーというよりかは油を食べているからなんですよね…。
勝間式無水カレーを知ってからは、今ではもっぱらカレー粉で作っています。
勝間式無水カレーの作り方
勝間式の無水カレーの作り方です。
ホント簡単なので、私のような料理苦手主婦でも簡単に作れるし、覚えれます!!
- 豚肉 200g
- 玉ねぎ 大1個
- ジャガイモ 中3個
- にんじん 1本
- シメジ 1パック
- トマト 中4個
- 塩 具材の総量に対して0.6%
- オリーブオイル 大1
- カレー粉 12g
参考元:勝間式超ロジカル料理 p118より
例として上記の食材になっていますが、正直食材は何でもいいと思っています。
水を使わない無水調理なので、玉ねぎやトマトな水分の多い野菜をたくさん入れる事
塩を具材の0.6%にする事
この2点が重要です。
作り方
①玉ねぎはみじん切り、にんじんは1㎝くらいのいちょう切り、トマトは角切りにしておく
(上記の切り方じゃなくてもOK!好きな大きさの形で切ってもらえれば大丈夫です)
※トマトはこの時トマトが無かったのでトマト缶を1/2使いました。
突発的にカレーを作りたい!ってなった時、冷蔵庫にトマト4個もないですよね?
そんな時にトマト缶やトマトジュースと常備しておくといざという時に使えます♪
②にんにくと生姜はすりおろしておく(チューブでもOK)
ニンニクは1個、生姜は小さなかけらが余っていたのでそれをすりつぶしました。
②ホットクックの内鍋をスケールに乗せてリセットボタンを押し、0gにしておく。
その後①と鶏手羽元を入れて総量に対して0.6%の塩を振る
(例、具材の総量1550gx0.6%=塩9.3g)
③②にオリーブオイルを回し入れ
ホットクック本体にセット⇒メニューを選ぶ⇒カテゴリーで探す⇒カレー・シチュー⇒チキンと野菜のカレー(無水カレー)⇒スタート
そして完成したのがこちら↓
分かります??
カレールゥを入れてないのに既にドロッとしてる感!!
④出来上がったら最後にカレー粉を入れます。
カレー粉は加熱してから最後に加えると、風味が生きたカレーに仕上がります。
そしてお皿に盛りつけ、完成です!!
見た目からしてサッパリとしてそうな感じ。
勝間式無水カレーを食べてみての感想
おぉ!!ちゃんとカレーになってる!
っていうかカレー屋さんのカレーみたいなスパイスがきいて凄く美味しい!!
カレー粉と塩しか入れてないのに、味もしっかりしていて、野菜の甘味やうまみが凝縮されているのが分かる!!
これぞ本場インドのカレーなのでは?
と疑ってもいいくらいのスパイスの効いたカレーです。
市販のカレールーもおいしいんだけど、あれは作られたおいしさというか…。
この勝間式カレーは素材のおいしさを生かした、スパイスカレーという感じです。
しかも脂分はお肉の脂とオリーブオイルのみなので、とてもサッパリと食べられて、おかわりしても全然胃もたれしない!
もともと市販のカレールーで作っていた時は、食べた後に胃もたれ&ムカつき&口の中がカレー臭い感じだったんですけど、それが全くない。
カレーをおかわりしたのに、胃もたれしなかったのが感動でした!!
カレー粉は4人前12gと記載されていますが、スパイスなので正直辛さの好みかな?と思います!
そのメーカーによって辛さが違ってくるので、辛さや味を見つつ少しずつ入れていくといいですね。
家族の反応
夫「トマトの味がすごい…本当にインドのカレー屋さんで食べてるみたい。」
子供「美味しい~!!!」
家族からも好評でした♪
ちなみに普通のカレー粉を入れると子供たちには辛すぎるので
出来上がり後、具合を別にとりわけて、子供たち用で別のカレー粉を入れました。
我が家では子供用はこのオリエンタルカレーのカレー粉を使っています。
一応カレー粉なので多少のスパイスは入っていますがそこまで辛くなく、はちみつやオリゴ糖をいれて甘くしているので適度なスパイシーな感じと甘味で美味しいです。
オリエンタルカレーのカレー粉は脂分が少なく粉状になっているので、ヘルシーに仕上がります。
いつもパクパク食べてくれるので嬉しいです♪
勝間式カレーで作るメリット
勝間式カレーで作るメリットとしては
- ヘルシー
- 簡単
- 体に優しい
- 子供でも気軽に食べさせられる
などなど。
カレー自体が誰でも作れる簡単メニューですが、勝間式カレーも基本0.6%の塩さえ守っていれば美味しく作れます。
カレー粉は辛さを見ながら調節してくれればいいので、特にレシピを覚えなきゃいけないという事もありません。
そして市販のカレールーを使っていないので脂分が少なくヘルシーだし、添加物も少ないです。
だから安心してたくさん食べても大丈夫。
今までは頻繁にカレーを出すのはどうなんだろう…。とカレーを作る事に躊躇していましたが、栄養満点ヘルシーカレーなら子供にも気軽に食べさせられます。
そもそも無水で作るカレーは野菜がたっぷり入っているので、栄養満点!
まとめ
今回は勝間流ホットクックの無水カレーの作り方や味の感想についてお伝えしました
ホットクックに材料を投入
材料は何でもOKでも無水調理なので玉ねぎやトマトなど水分が多い野菜を多めに入れる事
食材の総量の0.6%の塩を入れる、
オリーブオイルを入れる
カレー粉を入れるのは一番最後
一番重要なのが食材の総量に対して0.6%の塩を入れる事です!
勝間さんは0.5%や0.7%でも美味しくない!と言っています。
塩分濃度を間違えると食材と塩分のちょうどいいバランスが崩れてしまうので気を付けましょう!
誰でも超簡単にお店のカレーがホットクックで作れます♪
なによりも脂分がお肉と少々のオリーブオイルのみ♪
あとは野菜がたっぷり入っているので、とってもヘルシーです♪
1週間に1度食べても全く罪悪感もなく、むしろ健康的で家族も喜んでくれる料理がまた一つ出来ました♪
皆さんもホットクックで市販のカレールウを使わない”勝間流の無水カレー”を是非一度作ってみてくださいね!!
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