ホットクックを買おう…!
と思ったけど、調べてみたらたくさんあってどれを選んだらいいか分からない…。
新型が一番いいのか、旧型との違いは何なのか。
ホットクックをどんな基準で選んだらいいか分かりませんよね。
そんなホットクック選びに悩んでる方に、機種選びの時に抑えておきたい5つのポイントと、オススメの機種をお伝えします。
- ホットクックを選ぶときに抑えておきたいポイント
- 新モデルと旧モデルの違い
- おすすすめのホットクック
ホットクックを1年使って
「これは必要!」と分かった機能をまとめてお伝えしますね!
機種比較の時に抑えておく5つのポイント
まずは機種を比較するさいに大切な5つのポイントから紹介します。

①大きさ
まず一番に決めておきたい事はホットクックの大きさ、サイズ選びです。
ホットクックは想像以上に大きいので、しっかりとサイズを把握してキッチンのどの場所に置くかをあらかじめ決めておくことが重要です。
サイズは2.4L、1.6L、1.0Lの3種類です。
公式サイトでは主に
- 2.4L 2~6人向け
- 1.6L 2~4人向け
- 1.0L 1~2人向け
との表記があります。

我が家はは大人2人子供2人(幼児)の4人家族です。
ホットクックは2.4Lの一番大きいサイズを持っています。

2.4Lでたくさんの量を作る事ができるので、作り置きもできて満足しています。
でも無水カレーを作る時は内鍋のMAX値まで具材を乗せても、出来あがる量は野菜から水分がでて凝縮されるので、写真の通りです。


これでカレーの量としては2日分です。
2.4Lは普段は余裕で作れてしまいますが、大量に作りたい時は(特に無水カレー)2.4Lでも足りないな~という印象です。
容量も多ければその分作り置きもたくさん作れます。
置き場所が確保できる人はなるべく大きめのサイズを買った方がベストです。
ホットクックのサイズ選びについてはこちらで詳しく解説しています
②調理機能
ホットクックができる事は主に
- 煮る
- 蒸す
- 炒める
- 焼く
- 茹でる
- 煮詰める
といった調理方法が可能です。
実はホットクックの難点の一つに
- 水分が出てベチャっとしておいしくない
- 味が薄くなる
などのデメリットがあります。
ホットクックは基本ふたをして調理する「無水鍋」なので、食材から水分が出やすいです。
その為、野菜炒めなどの「炒める」調理には水分が出てしまい、食感も味も悪くなってしまうというデメリットがあります。
「ホットクックはまずい!?」の噂 について詳しく解説してます
でも「煮詰める」機能を使えば
ふたを開けて水分を飛ばす事が出来るので、味が薄くなるデメリットを回避できます。


「煮詰める」機能がある機種を選んで、水分がでて味が薄くなるデメリットを回避しよう!
③Wi-Fi機能
Wi-Fi機能があれば追加メニューをダウンロードすることが可能です。
ホットクックは内蔵された自動メニューだけでも134件とメニュー数が多いのに、ダウンロードメニューも豊富で451件もあります!(2022年1月時点)
これだけあれば絶対メニューに飽きる事はないし、今日は何作ろうかな~♪と楽しく検索できちゃいますね。
ほとんどの機種にはWi-Fi機能が付いていますが、中にはない機種もあるので、対応している機種を選びましょう。
③付属品
付属品写真
付属品でチェックしてほしいのが主に
- 内鍋
- ふた
- 蒸しトレイ
の3点です。
たいして変わらないでしょ?と思いがちですが、ストレスなく調理するためには結構重要です!
内鍋
2020年モデル以降では内鍋はフッ素加工された内鍋になっています。

2019年以前のモデルではフッ素加工はされていなくステンレスの内鍋です。

私はフッ素加工された内鍋を使っています。
フッ素加工だと料理したあとくっつかない!
そして洗う時もつるんと汚れが落ちるので、使っていてストレスがありません。
フッ素加工された内鍋が毎日の洗い物を楽にします。
選ぶときは必ずフッ素加工された内鍋付のホットクックを選ぶようにしましょう!
ふた

2019年以前のモデルでは内鍋に置く「ふた」が付いています。
余った時に蓋をして冷蔵庫の中へ入れる事が出来るのであると便利です。
蒸し板
ホットクックでは蒸し料理もできるので、「蒸しトレイ」や「蒸し板」も付属で付いてきます。
2020年以降 | 蒸しトレイ |
2019年以前 | 蒸し板 |


こちらも「蒸しトレイ」の方がオススメです。
「蒸しトレイ」は下の写真のように鍋の上部で蒸すので、蒸しあがったら簡単に取り出せます。

「蒸しトレイ」がオススメな理由② 鶏ハムやローストビーフが簡単に作れる
実は「蒸しトレイ」の裏?活用方法。
それは「鶏ハム」や「ローストビーフ」などの低温調理が簡単に作れちゃうんです!
鍋いっぱいの水にポリ袋に入れたお肉を入れても蒸しトレイで抑えてくれるので、お肉が浮き上がる事がありません。
鶏ハム写真
ホットクックで作る鶏ハムやローストビーフはホント美味しいですよ~!
買ったら絶対作ってほしい♪
「蒸しトレイ」だと「蒸す」以外にも低温調理が出来る!
ホットクックのレシピが広がってオススメです!
年代別 | 内鍋 | ふた | 蒸しトレイ |
2021年 | フッ素加工 | × | 蒸しトレイ |
2020年 | フッ素加工 | × | 蒸しトレイ |
2019年 | ステンレス | 〇 | 蒸し板 |
2018年 | ステンレス | 〇 | 蒸し板 |
2017年 | ステンレス | 〇 | 蒸し板 |
カラー
カラーは赤、白、黒の3色です。

機種や大きさによってラインナップされている色が違うので、キッチンに置きたいカラーを考えてチェックしておきましょう。
ホットクックの型番名について
ここからは少しホットクックの型番についての説明です。
誤って違う機種を購入しない為にも、型番の違いについてしっかり理解しておきましょう!
ホットクックには機種ごとに型番がついています。
型番を理解すれば発売年やサイズが分かります。

「KN-H」までは共通ですが、
その後はWi-Fi・容量・発売年・カラーという順番になっています。
例えばKN-HW24G-Rという機種は
W…Wi-Fi機能搭載
24…容量(2.4)
G…2021年モデル
W…色(白)
という意味です。
- 24…2.4L
- 16…1.6L
- 10…1.0L
- G…2021年
- F…2020年
- E…2019年
- C…2018年
- R…赤
- W…白
- B…黒
ホットクックの型番は複雑ではないので分かりやすいですよね!
【ホットクック新旧比較】違いはなに?

- 人口AIによる「使いこなし応援」&「クックリスト」を搭載
- 「まぜ技ユニット」の最大回転スピードを約2倍にアップ<KN-HW24G/HW16G>
- 本体がコンパクトサイズにリニューアル<KN-HW24G/HW16G>
①人口AIによる「使いこなし応援」&「クックリスト」を搭載

「こんなメニューどうですか?」と提案してくれたら、同じメニューしか作ってない!などマンネリ化が防げるし、ホットクックの使い手としてレベルアップしていけそうです。
また、「クックリスト」では、季節の食材を使ったメニュー「厳選!旬食材」、めん類などお昼にぴったりのメニュー「お手軽ランチ」など、興味のあるレシピを本体にまとめて登録することが可能です。

②「まぜ技ユニット」の最大回転スピードを約2倍にアップ<KN-HW24G/HW16G>
2021年新モデルには「まぜ技ユニット」が進化して最大回転スピードが従来の2倍にアップ。
- ジャガイモなどの食材を茹でる⇒潰すの二段工程が可能
- 卵を溶く事ができる
- 生クリームを泡立てる事ができる
ジャガイモを茹でて潰すことができると、あのめんどくさいポテトサラダやコロッケの時にホットクックが全てやってくれるんです!(ホントすごい…)

オムレツも卵を溶かなくても、割って入れるだけで「ほったらかし」。
ホイップクリームが作れたらお菓子も手軽に作れますね。
2021年モデルはどんどん進化してより「ほったらかし」が出来るようになってる!
ホットクックどんだけすごいんだ~!
③本体がコンパクトにリニューアル<KN-HW24G/HW16G>
全てのホットクックに共通する難点…。
それは「でかい」事。
そんな「でかい」ホットクックも、2021年モデルは従来よりもコンパクトなサイズにすることによって置き場所の圧迫を軽減できます。


家族も多いし、作り置きもしたい。けど置き場所が狭い…。
という人には2021年モデルであれば2.4Lでもコンパクトに置くことができますよ!
\大容量なのにコンパクトになった2.4L/
\コンパクトサイズがさらにコンパクトに!1.6L/
ホットクックの比較表
ここでホットクックのサイズ別の比較表を作ってみました。
サイズが決まればあとはどのモデルを買うかのみ!
機能比較や色比較の参考にぜひどうぞ♪
2.4L
1.6L
1.0L
ホットクックおすすめのモデル
ホットクックどれがいいかな…。
迷っちゃうからオススメを教えて欲しい!
なぜなら絶対必要な機能
- フッ素加工付の鍋
- 煮詰め機能
- Wi-Fi機能
この3つをクリアしているからです。
しかも最新の2021年モデルより約20,000万程安く買うことができます!!
新型モデルはどうしても値段が高く設定されています。
- ポテトサラダやコロッケをよく作るけどメンドクサイ~!
- ホットクックでお菓子作りを楽しみたい!
- 大きいサイズで黒がいい
- なるべくコンパクトに2.4Lを使いたい
という人は2021年モデルがオススメですが、そうじゃない人は2020年モデルで購入するとかなりお得に購入できます♪
例:ホットクック2.4LのAmazonの価格(2022年1月時点)
上の表をみて分かるように、最新モデルと旧モデルは値段がかなり違います。
でも2年前のモデル以降でも値段は変わらないので、安くホットクックを買いたければ、1年前のモデルが一番オススメです♪
\4人家族ならカレーも2日分作れてオススメ!2.4L/
\1食分の普段使いならこれでも十分!1.6L/
\1,2人家族ならコンパクトサイズがオススメ/
旧モデルはネットで購入しましょう!

安くなった旧モデルはネット購入がオススメです。
なぜなら家電量販店では最新モデルしか販売してないからです。
家電量販店は入れ替わりが激しいので、新モデルがでると直ぐに旧モデルの在庫処分行います。
あちこち回って自分の欲しい機種が売ってなかった(涙)
なんて時間のロスにならないようにAmazonや楽天、Yahoo!で買うのがオススメです。
しかもネットなら旧モデルの在庫も新品な状態でしっかりとあるので、安心して選ぶことができます。
Amazon・楽天・Yahoo!で購入しても延長保証も加入できるので、万が一の時でも安心ですよ。
レンタルをすれば失敗がない

実はホットクックはレンタルも可能です。
モノカリ!
- 全国送料無料
- レンタル価格が安い
- 17時までの申し込みで即日配送
すぐにレンタル注文すれば、翌日には自宅に届くので、「すぐに使ってみたい~!」
人にはピッタリのサービスです。
お届けは自宅へ⇒返却はコンビニか郵便局から返却できるので手軽にレンタル出来ます。
特に「2.4Lか1.6Lかサイズに迷ってる~!!」
という人は一旦2.4Lをレンタルしてみて、良かったら2.4Lで購入。
「やっぱり大きい」「ここまでのサイズの作り置きはしない」
など必要がなければ1.6Lを購入する。
という選択が取れるので、買ってからの失敗がありません。
2.4Lは14日間:6,500円~で借りられます。
- ホットクックを買おうかどうか迷ってる
- サイズ選びに不安がある
\購入前にレンタルで試して見たい人にピッタリ♪/
まとめ|大きさや機能をしっかり比べて、自分に合った機種を買おう!
ホットクックは自動調理鍋でほったらかしに調理出来ます。
どの機種を選んでも「ほったらかし」にできる事は変わりないですが、今回お伝えした必要な機能がある機種を選べば、ストレスなく美味しく調理することができます。
おすすめは
- Wi-Fi機能搭載
- 煮詰め機能
- フッ素コートの内鍋
- 置き場所が確保できるならなるべく大きいサイズ
この3つは絶対にあったほうがいい、私のオススメポイントです。
自分に合ったホットクックを見つけて、ほったらかしクッキングライフを送ってくださいね!
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