ホットクックで勝間式肉じゃがに挑戦!醤油のみで果たして美味しいのか!?
ヘルシオやホットクックを使って料理の効率化を図っている勝間勝代さんの料理術とはどんなものか知っていますか?
料理を作る工程をいかにシンプル&効率よく仕上げている勝間さんにとって
料理の味付けもとてもシンプル&考え抜かれたものなのです!
「いろんな料理の味付けの分量を覚えられない」
「料理の手順を覚えられない」
「もっと簡単に、シンプルで美味しい料理をしたい」
こんなお悩みありませんか?
私も料理がとても苦手で、主婦歴6年目ですが肉じゃが一つでもちゃんと作る為の手順や味付けの分量を覚えられません…(;^ω^)
○○の素とかにすごく頼ってました。
しかし勝間式は料理の手順や、味付けの分量を覚えなくてもいいのです!
どの料理も作る工程は一緒、味付けの手順や方法も一緒
記憶力が無い私でも誰でも超超超簡単に肉じゃがや色んな料理が作れます!
【勝間式】超簡単な料理方法が分かります
超簡単でシンプルな味付けの仕方が分かります
オススメ調理家電、オススメしない調理器具がをお伝えします
勝間式料理を作ってみた
肉じゃが
この日の材料は
- ジャガイモ…3個
- 玉ねぎ…1/2個
- 新玉ねぎ…1/2個
- にんじん…1本
- 豚バラ&豚小間…100g
家にある材料でやりました♪
①鍋に150mlくらいの水を入れます
②蒸し器にお肉以外の具材を入れます
③手動⇒蒸す⇒30分でスタート
※代用レシピ⇒蒸し器で10~15分蒸らす
④お肉はヘルシオの網に並べ「ソフト蒸し70度」で15分低温蒸調理します。(ソフト蒸しがないので、「手動⇒スチーム⇒10分」でやりました
※代用レシピ⇒鍋にお湯を沸騰させたら中火にしてお肉をいれ8分~10分蒸らす
⑤ボウルをスケールの上に置き、ゼロリセットぼたんを押し、0gにして置き、③,④が出来上がったらボウルの上に入れる
⑥スケールの表示された重量の3.5%の醤油を入れる
⑤混ぜ合わせたら完成
感想
柔らかくて、素材の味が生かされてる!
にんじんや玉ねぎがしっかり野菜本来のの甘味を引き出してるし、味付けが醤油のみだから、野菜の甘味&うま味が引き立っておいしい~♪
味付けが醤油のみなのにこんなにしっかり美味しくなるのが不思議です…。
出来上がり直後はまだ醤油が食材にかかっているだけな感じでしたが
しばらく置いて食べると、醤油が中に少し浸透してる感じで味が染みていました。
余分な塩分や砂糖を使わずにヘルシーに仕上がったので、子供に食べさせるのにはちょうどいいし、家族の健康を考えるととても素晴らしいレシピ思います!
鍋、フライパンを使わない
勝間式の料理とは、とにかく手間暇かかる「鍋」や「フライパン」を使って料理をしない
「時短家電」を使いこなし、もっと効率よく手間暇かけずにロジカルに、計算した料理をするというものです。
鍋やフライパンを使わないとはどういうこと?
料理の料理器具と言えば「フライパン」や「鍋」は定番ですよね。
コンロでフライパンや鍋を何個も置きながら駆使して毎日料理を作っていることはありませんか?
私もかつてはコンロにフライパン2個と鍋を1個用意して料理していました。
時には1度使ったフライパンを洗って綺麗にしてもう一度使うなんてことも…。
きっと皆さんの定番あるあるな話だと思います。
フライパンだと美味しく焼けないという話
普通の鍋やフライパンは「伝導伝熱」で熱が底からしか加熱できません。
だから人が手を動かして材料をひっくり返したり、かき混ぜたりと、てまひまをかけてあげないとおいしい料理に仕上がらない。
加熱温度を一定に保てないため焦げや焼きムラが生じます。その結果食材の水分が飛んでパサパサになったり、逆に水分が出すぎてベチャベチャになったりします。
つまり、手間暇が掛かって時間を取られる割には、美味しく作れない時もある…。
- 野菜炒めがべチャっと仕上がる
- フライパンの中心部は焼けてたけど、外の周りは焼けてなかった
- お肉を焼いたけど硬くなってしまった
- こんな事ありませんか?
調理は便利家電でする
鍋、フライパンを使わないなら何を使えばいいのさ!?
そう思った方もいると思います。
勝間さんは肉や野菜が低温(70度や80度)でゆっくり調理するスロークッキングが美味しさの秘訣であり
食材の本来の甘味やうまみを引き出してくれると言っています。
ヘルシオ&ホットクック
その温度調節をスイッチ一つで出来るのがsharpの「ヘルシオ」と「ホットクック」です。
sharpのヘルシオとホットクック
ヘルシオとホットクックは両方とも温度調節機能があり、スイッチ一つでほったらかしでできてしまいます。
自分で裏返しにしたり、かき混ぜたり、焦げないかこまめに見ることもない超便利家電です。
オーブンや魚焼きグリル、炊飯器を使う
もしヘルシオやホットクックが無い場合、また直ぐに買うことが出来ない場合は今ある家電でトライしてみる事をオススメしています。
オーブンは対流熱で加熱するため温度を一定に保ち、美味しく仕上がります。
上下左右から熱が出てきて焼いてくれるので、焼きムラが無く中までしっかり焼きあがります。
魚焼きグリルは輻射熱と直火なのでお肉や魚をこんがり焼くときに役立ちます
炊飯器も炊飯機能や保温機能を使えば、低温調理をすることも可能です。
どれも1台で何役も活躍することはできませんが、それでも便利に使えることは間違いありません。
勝間式調味料
調味料は4種類
勝間式の調味料はなんとたったの4種類!!!
「塩」、「醤油」、「みそ」、「酢」のみという事なので驚きです。
皆さん、調味料入れや冷蔵庫に調味料っていくつありますか?
勝間式はほとんど塩のみで味付けをしています。
砂糖やみりんなどの甘味料は使わないそうです。また酒も使わないそうです。
砂糖は体に良くないので勝間さんはシュガーフリー生活をしています。
ヘルシオやホットクックで低温調理で調理すれば食材の本来の味が引き出されてそのままでもおいしいので、何か味を足したい時でも塩のみで事足りるそうです。
- 醤油は肉じゃがを作るときに
- 味噌は味噌汁を作るとき
- 酢はマリネを作るとき
くらいにしか使いません。
その他の調味料は
- サラダなどにかけるオリーブオイルや
- パンを作るときの砂糖
- カレーを作るときのカレー粉
これくらいは常備してるそうです。
でも普段の味付けは基本塩のみでOK。
コンソメやケチャップ、めんつゆ、ソースなどの調味料は置いてないそうです!
低温料理は素材本来の味を引き出してくれるので、余計な味付けをする必要がないと勝間さんは言っています。
調味料の割合を守る
勝間流では調味料を加える時には必ず材料の総量から計算して、調味料を加えるという割合があります。
塩 材料の総量の0.6%
醤油 3.5%
みそ 5%
この様な割合になります。
この時点で「めんどくさ!!」と思ったあなた!!
確かに大さじ、小さじ、塩少々とかで入れたほうが簡単ですが
その時その時で作る具材の量って変わりませんか?
例えば、肉じゃがにジャガイモは3個とレシピに書いてあったけど、2個しかないから、2個でいいや~。
そういう事ってありますよね?
2人前のレシピだったけど、3人前で作りたい時とか。
そういう時に適当な感じで調味料を入れると結局味が薄かったり、濃かったりせっかくの料理がおいしくなくなって今います。
また、塩少々ってなに?少々ってどのくらい?
このあいまいな表現がたいした味にならない勝間さんはと言っています。
勝間式超ロジカル料理の本では
後がけ肉じゃがの作り方が乗っていますが、
先に材料を蒸してあとから醤油のみを加えるという料理です。
具材が215gだとしたら215gx3.5%(0.035)=しょうゆ7.5g
という計算が紹介されています
こんな感じで調味料を材料の総量から計算して入れると、その総量の一番おいしい味付けになるのでとても美味しく仕上がります!
また、調味料を2種類以上使う場合は、塩分が0.6%になるように計算します。
例えば具材と水分を合わせて1000gのスープを作るとしたら
塩のみの場合は0.6%6グラムですが
醤油とみそを使う場合は
しょうゆ12g(塩分2g)+みそ32g(塩分4g)=塩分6g
になります。
なかなか難しいと思いますが最初は塩分0.6%からやってみると簡単です!!
勝間式調理のまとめ
今回は勝間式の料理方法についてまとめました♪
調理器具は最適な調理や効率化を図るために、ホットクックやヘルシオなどの便利家電を使う
フライパンや鍋は手間暇がかかるの&美味しく出来ないこともあるのでで使わない
味付けは「塩」、「醤油」、「みそ」、「酢」4種類のみ
塩 材料の総量の0.6%
醤油 3.5%
シュガーフリー生活、家事や料理の効率化を図ってる勝間さんらしい料理方法ですよね!
ここまで毎日ストイックに出来る自信はないですが、塩0.6%やあと掛け醤油の肉じゃがは本当に簡単で次は本を見なくても出来るレベルな簡単さだったので次回も作りたいと思いました♪
皆さんもホットクックやヘルシオなどの便利家電を使って、勝間式の簡単&ヘルシーレシピを是非作ってみてくださいね!