ホットクック1.0Lってどう?1人暮らしや2人暮らしにおすすめです♪

ホットクックの1.0Lはホットクックの中でも一番小さいサイズです。
主に1~2人用とされているので、一人暮らしをしている人や共働き夫婦の方で気になっている人も多いのではないでしょうか。
- 小さいけど機能や使い勝手はいい?
- 毎日忙しいけど使いこなせる?
と疑問になる人もいますよね。
また1.6Lと比較して悩んだり、既にホットクックや他のほったらかし調理家電を持っていて、セカンドとして検討している人もいるでしょう。
この記事では実際に私がホットクック1.0Lを使ってみた口コミ&感想をお伝えします♪
- ホットクック1.0Lを検討している
- 1.6Lと1.0Lで悩んでいる
- 1人暮らしや2人暮らし家族
- 料理をもっと楽に作りたい
ホットクック1.0Lを紹介!一人暮らしに最適♪

ホットクック1.0Lサイズはホットクックの中でも一番のコンパクトサイズ。
だから場所を取ることなく手軽におけるのが人気の理由です。
そんなコンパクトサイズのホットクックをレビューしていきたいと思います♪
外観・デザイン
1.0Lサイズは最初にお話ししたように、ホットクックの中で一番の小さいサイズになります。
ホットクックといえばズーン!としてて場所を取る!!という難点がありますが

ホットクック1.0Lはコンパクトボディでとても小さく、正面から見るとスッキリした印象です。

1.0Lであれば場所を取って困る!と気にするとことなく置けそうです。


ただ横から見ると意外とゴツイ。
正面からだと分からなかったけど、意外と奥行きがあります。
▼ホットクック1.0Lの外観の概要はこちら▼
外観寸法(㎝) 幅×奥行×高さ | 22×30.5×24 |
重量 | 3.7㎏ |

ボタンはふたの下段側に縁取るように並べられていて、押しやすいです。
文字で表示してあるので、どの操作の時にどのボタンをおせばいいか一目ですが分かります。
ホットクックはボタン一つで開閉できるワンプッシュ式を採用しているので、炊飯器のように指1本で開けられます。

付属品

付属品は全部で6点。
内鍋


内鍋は炊飯器と同じように楕円形。
楕円形だと食材がすくいやすいし、ご飯も混ぜやすいです。
蒸しトレイ


内鍋に水を入れて鍋の上にセットして蒸します。
内鍋に煮物や炊飯をして、蒸しトレイに蒸したい食材を置けば2段調理も可能です!
内ぶた


内ぶたも調理が終わったら1回1回洗います。
パッキンが付いていますが、取り外すことなくそのまま洗えるのでお手入れ簡単です♪
まぜ技ユニット


まぜ技ユニットこれで調理する時に食材をかき混ぜてくれます。
1.0Lはまぜ棒が1本です。
1.6Lや2.4Lのように使わない時はロックされている状態ではなく
常にふらんと下を向いているので、ふたを閉める時にはまぜ棒も鍋の中に入ります。
つゆ受け


完成して蓋を開けると水が流れてくるのでその水を受けるものです。
電源コードの長さは約1.4m
マグネットプラグ方式なので簡単に取り外しできます。
場所は正面から向かって左奥です。


取扱説明書とレシピブックはそれぞれ1冊ずつ。
レシピを見ながらゆっくり作る事も可能ですね。


後ほど1.0Lを使った料理を紹介するのでお楽しみに!
1.0Lでどんな料理ができるのか?

1.0Lでできる調理法
ホットクックの1.0Lでどんな調理や料理ができるのか、気にになりますよね。
1.0Lでできる調理は以下の内容です。
- 煮物
- スープ
- 炒める
- 焼く
- 煮詰める
- ゆでる
- 蒸す
- 麺をゆでる
- 炊飯
- 低温調理
これらのことが可能です!
小型サイズの1.0Lでも2.4Lや1.6Lと同じ調理方法で調理することができます。
一台で煮物や焼き料理・蒸し料理・炊飯などができるから
鍋やフライパン・蒸し器に炊飯器がなくてもコレ1台でなんでもイケちゃいます!
1人暮らしで料理をしたいけど、場所が狭いからそんなに調理器具を増やせない…。
そんな人はホットクック1台でそれらの悩みが解決しますよ!
またホットクックは無水調理が可能なので、水を使わず食材のおいしさを引き出してくれます。


そしてホットクックの最大の特徴「まぜ技ユニット」という混ぜる棒がかき混ぜをしててくれるので
炒め料理やめん類も茹でることができます。

混ぜることができるのがホットクックの最大の魅力!
コンパクトサイズでもいろいろできてしまうマルチ機能なホットクックは最高なのです♡
1.0Lで作れるメニュー例
1.0Lで作れるメニューは以下の通りです。
肉料理 | 肉じゃが 鶏と大根の煮物 手羽もとのタンドリー煮 豚バラ大根 |
魚料理 | カンタン煮魚 さばのみそ煮 ぶり大根 たこと里いもの煮物 |
野菜の煮物 | 筑前煮 かぼちゃの煮物 ラタトゥイユ |
乾物の煮物 | ひじきの煮物 切り干し大根の煮物 こんにゃくの甘辛煮 黒豆 |
カレーシチュー | チキンと野菜のカレー ビーフカレー キーマカレー ビーフシチュー |
スープ | クラムチャウダー 具たくさんみそ汁 トムヤムクン ポトフ |
ゆで物 | ブロッコリー いも・かぼちゃ ささみ ゆで玉子 |
蒸し物 | シュウマイ 中華まん 蒸し野菜 蒸し豆 |
これらが作れますが他にもたくさんあります。
そしてダウンロードすればもっとたくさんのメニューを作る事ができます。
お肉や魚料理・カレーシチュー系はもちろん充実してますが
副菜や野菜をゆでる・蒸すなど簡単なことでもホットクックならボタン一つで可能です。


簡単だから自分でできるよ…と思いますが使ってみると便利すぎてやみつきです。


一人暮らしだと料理がめんどくさくてついつい外で食べたり買ってきたり自炊する機会も少ないと思いますが
ホットクックなら材料を入れるだけでほったらかしに作れるので、自炊の機会も増えますよ。
忙しくて作る時間がない人もホットクックなら予約調理ができるので、好きな時間で準備して作っておくこともできます。
予約調理については下記の記事で詳しく説明しています↓
1.0Lと1.6Lで迷っている人へ!違いはなに?
1.0Lだと小さすぎ?もうひとサイズ大きい1.6Lと悩むなぁ…。
ホットクック1.0Lで検討している人の中には1.6Lとで悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
1人暮らしの人には1.0Lでいいかと思いますが、2人暮らしだと1.0Lか1.6Lかで悩みますよね。
そこで1.0L(KN-HW10G)と1.6L(KN-HW16G)で比較してみました。
タイトル | ![]() 1.0L (KN-HW10G) | ![]() 1.6L KN-HW16G |
サイズ㎝ (幅×奥行×高さ) | 22x30.5x24 | 33×28.2×24 |
重量 | 約3.7㎏ | 約5.0㎏ |
内蔵 メニュー数 | 70 | 130 |
ダウンロード メニュー数 | 327 | 512 |
▼1.0Lと1.6Lのサイズの比較▼


実は1.6Lよりも1.0Lの方が奥行や高さはあります。
でも1.0Lの方が幅が11㎝狭く、キッチンが狭くてもこそまで場所を取らずに置けるのはメリットです。
メニュー数は倍近く違いますが、内蔵された自動メニューで70もあれば1日1メニュー作っても2ヵ月以上。
個人的にはじゅうぶんかと思います。
また各メニューを作った時の最大量は以下の通りです。
▼各メニューに対する最大量▼
1.0L | 1.6L | |
---|---|---|
公式対応人数 | 1~2人 | 2~4人 |
カレー | 4人分 | 7人分 |
パスタ・うどん | 1人分 | 2人分 |
インスタント麺 | × | 2人分 |
ごはん | 3合 | 5合 |
カレーやその他のおかずも最大量は1.0Lでも4人分くらいイケてしまうので(イチ主婦の主観ですが)1人暮らしの人はまず1.0Lで問題ないでしょう!
2人暮らしの人は、「作り置きをしたいかどうか」「2人分のめん類をホットクックでゆでたいか」どうかで決めると決めやすくなります。
また1.6Lになると「まぜ技ユニット」のまぜ棒が2本に増えます。
2本の方がまぜ棒も長く、混ぜる力も強くなるのでしっかりと混ぜてくれます。

KN-HW10GとKN-HW10Eの比較。大きな違いはない!
ホットクックの1.0Lサイズには
「KN-HW10G」と「KN-HW10E」の2つの機種があります。
この両者の違いを比較してみましょう!
![]() KN-HW10G | ![]() KN-HW10E | |
発売年 | 2021年 | 2020年 |
サイズ | 22×30.5×24 | 22×30.5×24 |
重量 | 3.7㎏ | 3.7㎏ |
色 | 白・黒 | 白・黒 |
自動メニュー数 ダウンロード数 | 70 327 | 63 313 |
予約メニュー数 | 48 | 47 |
Amazon | 価格を見る | 価格を見る |
それぞれ2021年に発売された「KN-HW10G」と2019年に発売された「KN-HW10E」。
正直たいした違いはありません!という感じですが、違いを上げると
- クックリストの搭載
- 使いこなしサポートが搭載
この2つが2020年モデルのKN-HW10Gに標準搭載されていることです。
詳しくは下記の記事で説明しているので、しっかり違いを知りたい人はチェックしてくださいね
※記事作成中
\最新モデルKN-HW10G/
\機能はほとんど変わらず、値段は安いKN-HW10E/
ホットクック1.0Lを使って実際に料理をしてみました!
ホットクック1.0Lを使っていろいろ料理をしてみました。
上で紹介したメニューをみても写真がないとイマイチ分かりづらいですよね。
というわけで写真付きで紹介します!
チキンと野菜のカレー(無水カレー)

ホットクックで一番人気の無水カレー。
お水は入れずにたっぷりの野菜とお肉だけで作ります。
じっくりと時間をかけて作るカレーはお肉がホロホロで野菜のうまみがたっぷり♪
カレーなのに野菜をいっぱい食べれるので野菜不足の時に手軽に作れます。

シチュー

ホットクックでつくるシチューも手軽でおいしいです♪
もちろんルウを使って作ることもできますし、公式レシピではルウを使わずにバターと小麦粉で簡単に作れる方法が紹介されています。
ヘルシーなのにおいしいです♡

肉じゃが

ホットクックの肉じゃがに調味料を後から足して…や落しぶたをして…なんてことは不要です!
最初に食材&調味料を全投入ボタン一つであとは完成を待つのみ!
でできる簡単肉じゃがは手間なくできる煮物の一つです。

麻婆なす

まぜ技ユニットがついているので麻婆なすもお手のもの♪
炒め料理だってほったらかしで完成です。

スープパスタ
ホットクック1.0Lではパスタは1人前が作れます。
パスタって手作りしたいけどめんどくさい…なんてことありますよね。
ホットクックならパスタも乾麺からいれて「ほったらかし」にできるので、とても楽チン!
※写真準備中
みそ汁やスープ

ホットクックで作るみそ汁はゆっくりじんわり作るので、野菜は柔らかく、甘みが増して、おいしいです。
一人暮らしなら1.0Lでみそ汁をまとめて作り置きすることもできますね。
具だくさんに作れば、ご飯と味噌汁ともう一品作ればOKなくらいです。
写真
炊飯

炊飯器が無い人は炊飯器代わりに。
ご飯は3合まで炊けます。
炊きぐあいは高級な炊飯器には劣りますが、でも普通においしい!!
もちろん予約もできるのでホットクックがあればもう炊飯器は不要なのでは?という感覚です(笑)
(実際に私はそれで炊飯器を手放しました。)

ホットクック1.0Lのデメリット⇒混ぜる力が弱い
コンパクトなのにいろんな料理が作れて、ダウンロードもふくめればかなりのレシピが作れるホットクック1.0L。
正直一人暮らしの人にはおすすめだから今すぐどうぞ!!!
といいたいところですが、デメリットを1点だけ上げると…。
小さいがゆえにまぜ技ユニットのまぜ棒が1本な事です。

だからかき混ぜる力が弱く、他の大きいサイズのホットクックに比べると、混ざりきってないな。と思う事がありました。

↑なので完成後にかき混ぜました。余熱で火も通ってなんとか大丈夫でした!
1.0Lは作れるからといって大量につくると混ざりきらないことがあるので注意しましょう。
まぜ技ユニットを使わないレシピなら多めに作っても大丈夫です。
他にも1.0Lはまぜ技ユニットのまぜ棒はふらんと垂れ下がっている状態なので
実際に混ぜる必要のないメニューの時に混ぜ技ユニットを一緒に取り付けたら、食材につかってしまい汚れてしまいました。

余分な洗い物が増えたので、混ぜる必要がない時は混ぜ技ユニットは取り外した方が良さそうです。
\最新モデルKN-HW10G/
\機能はほとんど変わらず、値段は安いKN-HW10E/
1.0Lはこんな人におすすめ!

ホットクック1.0Lは最初にもお伝えした通り、ホットクックの中でも一番コンパクトで小さいサイズです。
キッチンスペースが狭い人や、1人暮らしや2人暮らしの方にオススメです。
- 1人暮らしでなるべく自炊をしたい
- 2人暮らしでその時食べる分だけ作れればいい。作り置きはいらない。
1人暮らしの大学生や社会人の人には1.0Lがピッタリです!
炊飯機能もあるのでごはんも炊けるし・おかずもほったらかしで作れるしで一石二鳥!
狭いキッチンスペースにこれ一台あればマルチに活躍してくれます。
調味料もふくめた材料全てを突っ込めばできるホットクックを使えば簡単すぎて自炊率が上がること間違いなし♪
2人暮らしや共働き夫婦でも2人分は作れるので、その日に食べる量だけ作れればOK!であれば、キッチンの場所を取りません。
予約調理もできるので朝にセットしておけば、帰宅が遅くなってもアツアツのできたてのおかずがすぐに食べれる♪
予約時間もスマホから簡単に変更できますよ!
ホットクックを使ってみた感想