使いこなせば超快適!ホットクックの手動メニューの種類と使い方のコツを紹介
- ホットクックの手動メニューはどんな種類があるの?
- 使い方を知りたい
- 使いこなせるか不安…
実はホットクックの自動メニューを使いこなせれば、1日に何回もホットクックを使うようになり、ちょっとした調理も簡単にできるようになる万能機能です。
なぜなら自動メニューは10種類もの調理方法があり、色々な場面で活躍するから。
ホットクックの公式メニューがない時やオリジナルので調理したい時に活躍します!
私は料理が苦手主婦代表ですが、ホットクックで毎日料理。
手動メニューを使うことにより、1日に多い時は5回以上ホットクックを使用しています!
この記事では
- 手動メニューの種類
- どんな時に手動メニューを使えばいいのか
- 手動メニューのコツなどの活用方法
について紹介。
ホットクックの手動メニューについての疑問や悩みを本記事を読んで、理解&解決していきましょう!
ホットクックの裏番長「手動メニュー」についてしっかり理解すれば、毎日の大変な料理を楽に作れること間違いなしです!
ホットクックの手動メニューは10種類もある!
まずはホットクックの手動メニューの種類についての紹介です。
手動メニューの種類は以下の通り。
- 煮物を作る
- スープを作る
- 炒める
- 煮詰める
- 無水でゆでる
- 蒸す
- めんをゆでる
- 発酵・低温調理をする
- ケーキを焼く
- ごはんを炊く
全部で10種類もあるので、使いこなせばホットクックでできる料理のアレンジは広がります。
ホットクックはかき混ぜユニット(まぜ棒)が付いているので、炒め料理やめん類をゆでたりすることも可能なんです。
手動メニューで調理しようと思った時に、「どのメニューを選択したらいいか?」と迷う事がないように、活用する際のポイントを表にまとめました。
\自動メニューの種類を紹介/
★左にスクロールできます★
自動 メニュー | 用途 | メニュー例 |
---|---|---|
煮物 まぜる | 沸騰後、時々混ぜながら煮込む。 はじめの汁けが少ない煮物に使う | 筑前煮 肉じゃがなど |
煮物 まぜない | 沸騰後火力を抑えて煮込む。 柔らかい食材や混ぜる必要のない煮物に使う。 | 煮魚、 かぼちゃの煮物 など混ぜると 崩れてしまう食材 |
スープを 作る まぜる | かき混ぜながら過熱。 はじめから汁気が多く味をなじませたい スープや、とろみのあるスープに使う。 | (汁気の多いスープ 味噌汁など) |
スープを 作る まぜない | 沸騰後しばらく中火で加熱 後半は弱火で煮込む。大きめの食材 まぜる必要のないスープに使う。 | おでん、ポトフなど |
炒める | 蒸気が出たら強火で手早く炒める | 野菜炒め、肉炒めなど |
煮詰める | 蓋を開けて煮詰める。 汁気を飛ばしたい時や照りを出したい時に使う。 | 煮物・炒め物の 完成後によく使う |
無水で ゆでる | 蒸気を逃がさず加熱 食材の水分や、少量の水でゆでる事ができる。 | ほうれん草・小松菜・ ブロッコリーなど 好きな食材なんでもOK |
蒸す | 水を入れ、蒸しトレイに入れた 食材を蒸す事ができる。 | カボチャ・さつまいもなど 好きな食材なんでもOK |
めんをゆでる | 水が沸いたらお知らせ 麺を入れたらほぐしながらゆでる。 市販の乾麺を好みの時間でゆでる事ができる。 | めん類なんでもOK |
発酵 低温調理をする | 35度~90度までの温度で 1度単位で好きな温度に保つことができる。 | ローストビーフ ヨーグルト、納豆など |
ケーキを焼く | 焼きに適した温度で焼く事ができる。 ケーキやパンに適している。 | ケーキ、パン オムレツなど |
ごはんを炊く | 1.0L、1.6Lは3合まで。 2.4Lは5合まで炊ける。予約もできる。 | 白米、炊き込みご飯 |
手動メニューの種類は10種類ですが、メニューを選択するとさらに細分化されています。
煮物やスープは「まぜる」「まぜない」を選ぶことができるので、料理によって使い分けるといいでしょう。
ホットクック手動メニューを使うタイミング。どんな時に使えばいい?
どんな時に調理したらいいのか?
手動メニューって聞くと自分で設定しなくてはいけないので、なんだかハードルが高いですよね。
私も最初は自動メニューばかりで、手動メニューはほとんど作っていませんでした。
ここでは「こんな時に使うといいですよ!」という手動メニューの活用方法について紹介します。
- 自動メニューに載っていない時
- 公式レシピがイマイチな時
- ホットクックの扱いに慣れてきて、メニュー検索するよりも自分でササっと設定して始動したい時
まずは「このメニューをホットクックで作りたいんだけど、探してもホットクックレシピに載ってない!」という時は手動メニューの活躍する時です。
煮る・炒める・焼く・蒸すなど10種類もの調理方法に対応しているので、自分の調理したい調理方法がきっとあるはず。
「揚げる」以外は、ほぼ調理出来ちゃうのがホットクック。
また公式レシピがイマイチな時も手動メニューで試行錯誤してみてもいいですね。
イマイチって!?
公式レシピ通り作ってみたけど「思ったの違った」って感じる時かな。
イマイチだと感じる原因は、味付け(調味料の配分)と加熱具合(もう少し加熱を抑えてほしかった、調理時間を短くしてほしかったなど)の2点に挙げられます。
味付けが原因の場合は、次回作る時に調味料の配分を変えることができますが、加熱時間は自動メニューでは変えられません。
加熱時間が問題だな…。と感じた時は手動メニューで加熱時間を設定し、自分好みの柔らかさになるようにトライしてみるといいですよ!
自分の好みの柔らかさってありますもんね。
手動メニューなら自分の好みの柔らかにすることができます。
他にもアレンジしたい時、メニューを探すのが面倒だと感じた時なんかに手動メニューでササっと済ませることも。
手動メニューで慣れてくると、自動メニューでわざわざ探す手間が省けるのでセットから調理までがスムーズに行えますよ!
ホットクックの手動メニュー使い方のコツ~まずは短い時間から試して見る
自分で時間を設定するし、万が一失敗したらどうしよう…。
分かるよ!ホットクックはふたをして中身が見えないから失敗したら…って心配になるよね。
私も最初の頃は不安で不安で仕方なく、なかなか手動メニューを使う事がありませんでした。
手動調理する時のコツは
- 最初は短い時間で設定してみる
- 完成後にもう少し加熱したいと思ったら延長できる
- 気になれば途中で停止し、ふたを開け中身を見る
- 途中で終わっても問題なし!
この4つ手順でポイントを押さえればラクラク簡単です!
①最初は短い時間で設定してみる
まずは短い時間で設定してみましょう。
火加減が調整できない、中身が見えない分、思いのほか熱が通っている可能性もあります。
完成したときに思ったより柔らかくなってしまったという状態を防ぐために、最初は短い時間で設定。
これが初めて手動メニューで調理するコツですよ!
②完成後にもう少し加熱したいと思ったら延長できる
完成したときに調理具合(食材の柔らかさ・味の染みこみ度など)を見て、もう少し加熱したほうがいいなと思えば、延長ができます。
状況を見ながら設定してみましょう
③気になれば途中で停止し、ふたを開け中身を見る
もし途中で、「今どんな感じ?」「柔らかくなりすぎてないかな?」「食材を追加したい!」など思った時には、加熱を一度止めてふたを開けることも可能です。
スタートボタを再度押すと、加熱が中止できてふたを開けることができるので、中の様子を確認したり、途中で食材を追加してもOK。
けっして最初から最後まで絶対にふたを開けちゃダメ!!なんて事はないので安心してくださいね。
④途中で終わっても問題なし!
加熱が途中で停止できるということは、調理を途中で終えてもOK。
火の通り具合を確認していい感じだな。と思えばそのまま終了しても大丈夫です。
ホットクックはふたをして最後まで自動で調理するからこそ、失敗したくない!という不安があり、なかなか手動メニューで挑戦できない人も多いです。
だからこそ
- 最初は時間を短く
- 調理延長調理も可能
- 途中で調理を停止し、中の様子を確認
- 途中で終了してもOK
この4つのポイントを抑えておきましょう!
買い物後にそのままホットクックへ!手動調理の簡単下処理
料理が苦手は人は手動調理と聞くとちょっと躊躇してしまいますよね。
ですが、料理が苦手な人こそ手動調理をフル活用すると毎日の料理がめちゃめちゃ便利になります!
私は料理が苦手なホットクックユーザー代表です。
手動調理は食材をゆでる・蒸す・炒めるなど食材そのものを加熱だけをしてあとから味付けするという簡単調理法です。
ここからは料理苦手な筆者、カリン独自の活用方法の紹介です。
カボチャやさつまいもは蒸すだけで終わり。
カボチャは蒸すと甘くなるので、だし醤油をかけたらかぼちゃの煮物の完成です!
ブロッコリーも蒸したりゆでたり。
ほうれん草や小松菜はゆでてからだし醤油をかけておひたしに
葉物はすぐに柔らかくなってしまうので、1分で設定するのがおすすめです。
他にもいろいろ…♪
6月24日【今日のホットクック】
— カリン@料理時間を短縮したい (@karins_life12) June 24, 2022
今年初めてのとうもろこしを蒸す🌽
手動→蒸し→10分でやってみた!蒸しだけど内鍋に水入れてポイッとしただけ。
あまぁーく美味しくできました😊#ホットクック pic.twitter.com/xIKcyc0c8I
一つの食材を「ゆでる・蒸す」
— カリン@料理時間を短縮したい (@karins_life12) September 10, 2022
こんな簡単なことなのに料理下手にはこんなことさえハードルが高いのです…。
でもホットクックを買ってからはボタン一つで簡単にできるようになりました。
写真は
・モロヘイヤをゆでる1分
・枝豆を蒸す8分
簡単なのでぇ〜す😆 pic.twitter.com/SBhaRun1rQ
どうです?めちゃくちゃ簡単ですよね?
食材の調理法と目安時間について表でまとめました↓
食材 | 調理法 | 時間 |
---|---|---|
かぼちゃ いも類 | ゆでる・蒸す | 10分~ |
ブロッコリー | ゆでる・蒸す | 2分~ |
ほうれん草 小松菜 | ゆでる | 1分~ |
とうもろこし | ゆでる・蒸す | 10分~ |
えだまめ | ゆでる・蒸す | 5分~ |
食材に熱を通すだけのシンプル調理の手動調理。
ぜひ活用してみて下さい!
まとめ
以上、ホットクックの手動メニューについての説明しました。
手動メニューは
- 自動メニューに載っていない時
- 公式レシピがイマイチな時
- ホットクックの扱いに慣れてきて、メニュー検索するよりも自分でササっと設定して始動したい時
に活用してほしい機能です。
手動メニューのポイントは以下の通り。
- 最初は時間を短く
- 調理延長調理も可能
- 途中で調理を停止し、中の様子を確認
- 途中で終了してもOK
最初はこのくらい短くていいかな?と思うレベルの短時間調理でOK。
その後加熱具合を見ながら、延長加熱していきましょう!
手動メニューをマスターすればホットクックを使ってたくさんの料理をサクッと手軽にできますよ!